全身に使えて保湿効果が期待できる馬油ですが、乳液代わりになる?
顔に使う場合の正しい使い方の順番は?
オイルなのでスキンケアの締めに使うのが良さそうな気もしますよね。
今回は、馬油は乳液代わりになるのか、馬油の正しい使い方の順番を解説していきます。
Contents
馬油は乳液代わりになる?
結論から言えば、馬油は乳液代わりに使うことができます。
まず、乳液の役割は次のように言われています。
乳液の役割は、肌に水分と油分をバランスよく補うこと。肌をやわらげるためにも欠かせません。
引用元:KOSE
洗顔後にどんなに化粧水をたっぷり塗っても、時間の経過とともに化粧水が蒸発して肌が乾燥してしまいます。
化粧水の後に乳液を使うことで、肌の乾燥を抑えてくれます。
馬油には”不飽和脂肪酸”が含まれ、人間の皮脂と構成がよく似ていると言われています。
保湿力が高く、さらに肌馴染みが良いこと、オイル系のスキンケアであることから馬油を乳液代わりに使うことができます。
馬油を乳液代わりにする場合などの使い方の順番は?
馬油を乳液代わりに使うことができるのは分かりましたが、問題は馬油を使う場合の正しい順番ですよね。
馬油の正しい使い方の順番を、馬油の使い方別で解説していきます。
馬油をブースターとして使用する場合
馬油をブースター(導入美容液)として使用する場合は、馬油(ブースターとして)→化粧水→乳液→美容液・クリームの順番で使用します。
馬油をブースターとして使用できるのは浸透性の高さゆえですね♪
馬油を乳液代わりに使用する場合
馬油を乳液をして使用する場合の順番は、化粧水→馬油(乳液代わり)→美容液・クリームの順番となります。
馬油を顔に使う場合は、もっとも一般的な使い方かもしれませんね!
馬油をブースター&乳液代わりに使用する場合
馬油をブースターと乳液両方の代わりとして使用することもできます。
この場合の使い方の順番は馬油(ブースター)→化粧水→馬油(乳液代わり)→美容液・クリームとなります。
化粧水の前後に馬油を使うということですね♪
この使い方をすると、これまでブースターと乳液を別々に買っていたものが馬油1本で済みますし、手順もシンプルになりますね!
馬油を乳液代わりにする使い方で気を付けること
馬油の正しい使い方の順番が分かったところで、馬油を乳液代わりにする使い方で気を付けることを紹介します。
使用量は少な目で考える
馬油は少量でもかなり伸びます。
保湿しようと馬油をたくさんつけすぎてしまうと顔がベタベタになってしまう可能性があります。
付けすぎてふき取るのは大変ですし、肌への摩擦も心配ですよね。
自分にとってちょうど良い量が見つかるまでは、とにかく少な目な量を手のひらにとって、少し伸ばしてから顔になじませるのがおすすめです。
メイクは少し時間をおいてから
馬油を肌に付けた後すぐにメイクをすると、よれてしまう場合があります。
馬油の使用後5~10分でかなりなじんでくるので、メイクはその後にするのがおすすめです。
朝にどうしても時間がない!という場合は、馬油を使わずにスキンケアをするのも1つの方法ですね。
まとめ
今回は、馬油は乳液代わりになるのか、馬油を乳液代わりにする場合の正しい使い方の順番を解説しました。
馬油は乳液代わりに使うことができ、使い方の順番は化粧水の前に使用する方法、化粧水の後に乳液やクリームの代わりとして使う方法がありましたね。
乳液やクリームよりもべた付かず、保湿効果も高い馬油は夏場にも活躍しそうですね!
馬油を正しい使い方の順番で使って美しい肌を目指しましょう♪